下北半島奥地攻略戦
下北半島の奥へ
今回は1泊2日のテント泊ツーリング。下北半島のマサカリの刃の部分をぐるっと一周します。
むつ市街から国道338号を西へ。
海沿いに進むと下北ワインを作っているワイナリーがあります。
チャリ旅ゆえ、ここでワインを買うわけにも行かないので、ぶどうソフトを食す。
めっちゃ味が濃い。(食べかけで失礼)
近くにぶどう畑もあるとのことで、いってみることに。
黄色いブタナの花の草原
丘陵地帯を登っていくと、
ぶどう畑の丘。ヨーロッパっぽい。
むつからひたすら海岸線を西に行くと脇野沢へ到着。
よくマサカリに例えられる下北半島の、刃の下端部分。
ここまでは概ね平坦。若干の向かい風だったけどらくちん。
さて、ここからは刃の部分を北へ北へ進みます。
が、ここから先はほとんど補給が期待できないので、飲み物食べ物の補給はここでは必須。
港近くでソイの刺し身定食を食べ、ダブルボトルを充填していきます。
(補給としてはパンとカロリーメイトを手前の街で入手)
アラ汁すごい。
下北半島の刃、海沿いのはずが、山岳がえぐい・・・
テント泊の重量装備も相まって、きつい・・・
標高500mくらいで一番大きな登りをほぼ登りきったところ。
稜線になっていて、気持ちいい。
約30kmぶりの集落、牛滝
奇岩がすごい・・・ 自然にできたものなのだろうか・・・
ところで脇野沢から北上していくと小さな港集落がいくつかありますが、人里なのに携帯の電波がほとんど入らないです・・・
リアルのんのんびよりワールド?ここの人たちは携帯というものなしで暮らしているのか?
さらに北上し、今回の最大の目的地の一つ、仏ヶ浦を目指します。
木々の隙間からそれっぽい断崖絶壁が見え隠れしてきたところで
今回はここまで