下北半島から津軽半島へ CLANNAD聖地巡礼(2)
下北半島は川内の海辺の公園で朝を迎えた4月29日、
昨晩は久しぶりのキャンプで慣れない上、4月終わりの下北半島の夜は寒くてあまり眠れず・・・
ホッカイロを持ってきておけばよかった・・・
今日は引き続きCLANNAD聖地巡礼のため、津軽半島に渡って"大地の果て" 竜飛崎を目指します。
まずは下北半島のまさかり南西端の町、脇野沢まで行き、フェリーで津軽半島は蟹田に渡る予定。
フェリーの時間の都合上、午前中はいそいでもしょうがないので、ゆっくりと撤収、8時過ぎに出発です。
昨日に引き続き、国道338号を西へ。
このエリアは小さな漁村が点在します。
昨日もあったけど廃校と桜。
"ありがとう蛎小"
だいぶ古く見えるけど、これを書いた最後の卒業生はいまどうしているんだろう・・・
お散歩気分で走っていると、間もなく脇野沢。川内からだと20kmくらい。
すぐですね。
脇野沢から338号を北上すると、奇岩の景勝で有名な仏ヶ浦に行けるんですが、山を登って下った先なのと、そこまで時間があるわけでもないので今回は却下。
ちょっと散策した後、早めのご飯を食べながらフェリーを待ちます。
フェリーが来ました。これから1時間の船旅。
むつ湾フェリーはこれからの時期イルカが見えることがあるらしいです。
昨日は見えたと言うけど、残念ながら今回はお目にかかれませんでした。
むつ湾を渡ったらもう津軽半島です。
いざ竜飛崎へ!
ちなみに蟹田から北上するとき、自転車だと素直に国道280号を行くより、海沿いの旧道を行ったほうがアップダウンもなく車も少なくおすすめです。
途中、ものすごい濁流の川が海に・・・
上流で土砂崩れでもあったのだろうか・・・
青い海と川の黄土色がくっきりです。
海沿いの芝生広場と東屋。
こういうところに野宿するのも開放的でいいなぁ
津軽半島を海沿いに北上していくと、だんだんと海岸は険しくアップダウンも出てきます。
高野崎はCLANNADの舞台となった場所というわけではありませんが、CLANNADファンとしては行っておきたい場所です。
灯台から下っていくと2つの橋が海にかかっているのですが、
潮騒橋と渚橋
潮は"うしお"とも読むわけでして
渚と汐を感じます
高野崎を後にし、竜飛に向けて西へ
本州最北端の新幹線駅のある町、今別が見えてきました。
慣れないキャンプ装備でアップダウンもあり、かなり疲れてきています。
が、あと少し。"大地の果て"を目指します。
つづく