奥州街道の奥
その終着の地、青森へ。
野辺地にある常夜灯。
現存する石の常夜燈の中では極めて古い常夜燈だとか。
野辺地から少し青森方面へ行くと、
津軽藩と南部藩の境界
今の市境と一致しているので小中学校の学区が別々→方言が保存されるという、他にはほとんど例のないところだそうです
藩境塚の近くになるのは国道4号700kmポスト。さすがに遠い。
100km200kmポストは結構あるし、一桁国道なら300kmも。
でも700kmポストがあるのはここだけではなかろうか。
夏泊半島部分を国道4号に沿ってスルーし、浅虫温泉付近の海岸線へ。
海、めっちゃ碧い。
汚い緑でもないし、徳島は吉野川のように透き通ったエメラルドとも違う、不思議な色。
ちなみに野辺地から夏泊半島の間の海岸線では陸奥湾越しに雪化粧した恐山が見えます。きれい。
夏泊半島を越えて浅虫温泉の海岸線に出ると今度は遠くに岩木山が。こちらもきれいです。
浅虫温泉をすぎるともう青森市はすぐ。20kmほど走って青森まで到着です。
実はもともと国道4号を辿ろうと思っていたわけではないので、国道4号の終点には行きませんでした。失敗・・・
今度また行こうと思います。