共感しにくいニッチな銀輪日誌

ロードバイクに乗ったり写真を撮ったり、そんな日常生活の記録です。

伊豆大島アクセスに関する備忘録

今回大島へ自転車を持って行くにあたり、細かいところの情報が掴めずもどかしい思いをしたので、この経験を備忘録として残しておこうかと思います。

船の予約

ネットで予約すると何割か安くなるそうです。
予定が決まっているなら断然ネットの方がいいですね。

私の場合、天気を見て直前に行くかどうか決めるので、いつまでネット予約できるかが問題でした。
結果的には、2日前だとネット予約はできませんでした。(せっかく登録したのに・・・)
ただし、予約自体は出発当日でも可能。(夜発の便を当日朝に窓口で予約、購入しました。電話でも可能と思われます)

 

大島に発着する港について

大島では岡田港 or 元町港に発着することになる。

発着港は天候によるのでその日にならないとわからない。
大島行きの大型客船は朝到着してからどっちに着いたのか知ることになる。

東京行きの場合は当日朝に決まるので、ホームページを要チェック。
不安なら港に行って確認するのもいいと思います。

 

大型客船への自転車持ち込みについて(預ける場合)

有料(1500円)で受託手荷物として預けることが可能
出港の30分前までに手荷物受付に預ける。(大島元町港は50分前?)

大型客船はフェリーではないので、コンテナに入れてもらうことになる
自転車から外れそうなものは預けられない(ヘルメット、ツール缶はダメ。サドルバッグ、トップチューブバッグはOK)

今回は船内に置くスペースが不安だったので受託手荷物として預けましたが、実際は以下のように自転車用のスペースがあったので輪行状態がオススメです。

 

大型客船への自転車持ち込みについて(持ち込む場合)

手荷物として持ち込む。
屋内スペースは他の客の手荷物が多く、置けない。(下写真)

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屋外デッキに自転車スペースがあるのでそこに置くことになる。(下写真)

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ジェット船への自転車の持ち込みについて

必ず輪行袋に入れ、手荷物料(1000円)を払う
正式には、持ち込めるのは三辺の合計200cm以内とあるが、ぶっちゃけ袋に入った自転車ならOKとのこと。
(ただし船内はあまりスペースがないので、縦型輪行袋の使用を強くオススメします。片輪外し型は論外。)

不安なのは、荷物スペースに固縛できる手すりなどがないため、転倒防止ができないこと。
今回は運良くカーテンの紐掛けのような出っ張りに肩紐を巻きつけられたのでよかったが・・・

 

まとめ

結局、輪行状態であれば伊豆大島へは大型客船でもジェット船でもアクセス可能。

行きは夜発の大型客船で早く着いてフルに行動し、
帰りはどうせ昼発なのでジェット船でささっと帰るのが良いと思う。

大型客船は船内探検も楽しいし東京湾の夜景もきれいです。

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